Story~君を忘れない~

夕方、オカンが帰ってくる

「ツヨシ!」

「なんや?」

「食パン買ってくんのん忘れた(汗)
 明日リンの弁当つくらなあかんし 
 ちょっと買ってきてくれるけ?」

「なんや?いきなりパシリかいな(苦笑)」

「ごめんごめん!夕飯もつくらなあかんし
 たのむわ!今日はあんたの好きな唐揚げ
 にするし!ハイお金!」
 
「しゃあねぇな(苦笑)ほないってくるわ」 

てかじつはオカンにはめられた俺・・・
いつのまにこんなことたくらんでたんや?
 
「ただいま!ほら!買ってきたで!」

パ~~ン パ~~ン パ~~ン!!!

「オオ~~なんやなんや!!!?」

「退院おめでとぉぉ~~~~」

「エッ!!!てかなんでお前らおんの??」

「実はユウちゃんがサプライズしよって」

「アッふみちゃん内緒ってゆうたやん!」

ユウはガキの頃からずっと一緒やったから
オカンとめっちゃ仲がいい

でもそれだけやないのは知ってた・・・
でもはっきりとユウの気持ちを知ることになるのは
まだ先のこと・・・

俺の目の前にはみんながいた
そうレイカ・・・君もね・・・

ほんま今でも忘れない
めっちゃ嬉しかったから