「サヤ先生の授業は宿題が出るのです!」 そして絵の具をかき集めてまとめるとキャンバスの上にポンっと置いた。 宿題って……なんだよ。 講義のレポートだって毎回何度も教授に催促されて出してるのにさ… 「また…絵を描けって…?」 めんどくさそうに言う俺に笑顔のままサヤは深く頷いた。 「サヤを描いて…」 「…えっ……」 「ハルがイメージするサヤを描いて…」 何でこの子はこう難しいテーマばかりだすんだろう…