「あ…でもそういえばハルもそうだ!」 彩耶の顔は一気に笑顔になった。 「…ハル?」 「うん!一緒にお絵描きして遊んだの!」 「……お絵描き…」 「うん!早くまた来ないかなぁ…」 ニコニコと笑いながらキャンバスに絵の具を乗せていく。 今まで見たことのない彩耶の絵がそこにはあって… 彩りやタッチさえも違って… 本当にこの子は彩耶なんだろうかと困惑さえしてくる。 ――――――― ――――― ――…