空色canvas





「ハル、今日もサボり?」



振り向くとサヤの大きな瞳に俺の姿が映ってる。

“も”と付けられることに若干悲しかったけど…

まぁ仕方ないか…。



「今は空き時間…」



「そっかぁ!今日は悪い子ハルじゃないんだね!」



「………」




悪い子ハルって…

俺は子供か…??




「…ていうかさっきの奴は?」



もう姿はないけれど、俺はさっきあの男が歩いて行った方へと顔を向けた。