空色canvas




そして予想どおりいつもの場所にサヤを見つけた。

その姿を見て安心している自分がいる。




「……サ…!」



声をかけようとしてやめた。

なぜならサヤの隣にもう一人居たから。


男…でも高津先生じゃない。

…誰だ?


軽くパーマのかかった茶髪は綺麗にセットしてあって、すっと整った顔によく合ってる。

背もサヤよりだいぶ高くて、圭介ぐらいか?



二人で楽しそうに話している。


サヤがあの笑顔を向けてる。