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わー!!
退散!退散!
「航平くん大丈夫?」
俺の顔を覗き込んだ莉子ちゃんは心配そうな表情
荷物を運ばずにボーとしたからだ
「あ、全然…問題ない」
全部の荷物を下ろして皆を呼ぶ
「じゃ、始めましょう!!」
北斗の掛け声でBBQのスタート
用意したの俺だけどな
もともと台所のようなところがドンと設置されていた
浄水通ってんのか?と疑問に思ったけど、蛇口を捻ると勢いよく綺麗な水が流れてきた
………疑ってすいません
設置台と鉄板等々を組み立てて炭の方をしてくれた加藤
俺は持ってきた具材を切る
「うわー!!航平さん!
……危ないですね…」
つもりが。
朱里ちゃんに苦笑いされた
カッコ悪くね?こういうのサッと出来るのが大人だろ?
「えと…代わりましょうか?」
隣から顔を覗かせた莉子ちゃんは俺に話しかけてくれ
「お願いします」
助け船に乗った
