気がある…のかな??
それから何か思い出したように表情をしたお姉ちゃんは
「そうだった、莉子は恋愛にあんまり興味なかったね…でも私はその人の話をする莉子けっこう良い顔してると思ったけどなー」
扉を開けてお姉ちゃんは車を出た
私も扉を開いて出る
え…そうなの?
どんな顔してたの!?私
自分の顔をベタベタを触っていると
「わかったから、ほら付き合ってよ?」
と言われて、ちょっぴり恥ずかしくなった
どういう意味の言葉なのよ…
中に入ると
綺麗なお姉さんが二人カウンターに並んでいた
「お待ちしておりました、富永様」
一番貫禄がある、人が裏から出てきてお姉ちゃんと私の下へ来てくれて
「こちらです」
誘導されるまま付いていく
こんなところ入ったこともなければ、
たぶん今の私には絶対着る機会もないだろう種類豊富な真っ白なドレスかかっていた
「キレー…」
「ありがとうございます」
綺麗な声がすると思えば、女の人が私に微笑んでくれた
独り言聞かれちゃったし
…返事してくれたら独り言じゃなくなるのか?
「莉子、何してんのよ こっちよ」
お姉ちゃんはずっと前を歩いていた
