「今度、ご挨拶行かないとねー妹がお世話になってるんだったら」
「でも早く物件見つけないと…航平くんの家にいつまでも居候って訳には…」
それもそうか…と相槌を打つ
そしてお姉ちゃんは駐車を始めた
横を見ると隣に見えたのはでっかく『WEDDING DRESS』と書かれた文字が
着いたのか
その看板に見いっていると、
「いっそ航平くんと付き合っちゃえば色々片付くじゃん」
私は目を小さいながらにこれでもかってくらい見開いて振り向いた
「え!?なにそれ!!ナイナイ」
可笑しくて今度は私が笑う
「イケメンなんでしょ?」
お姉ちゃんは既に駐車を終えてキーを抜いた
私もシートベルトを外して
「そうだけど…5つも年上だよ?私なんか子供扱いだもん」
この前だってコーヒー苦手って言ったら笑われたし
「その言い方的には莉子にはちょっと気があるのね?」
え………
