「でも…聞いてる感じでは
その…航平さん?いい人そうでよかったわ」
朱里はいつも私を心配してくれる
今回も男の人に免疫がない私を心配してくれたんだろう
「ごめんね 隠してたわけじゃ全くなくて」
「莉子のことだし忘れてたんでしょ?その様子だと、今の生活は楽しいっぽいし」
「うん!めっちゃいい人で仏様みたいなの!朱里にも会ってもらいたいな」
ん?でも…いいのかな?
私と航平くんて今、同居人ってだけでそれが無くなれば関係なくなるし…やっぱダメか
「仏って(笑)まぁそんなに安心しきってるとダメだよ?男は狼なんだから」
「おおかみ?」
男?狼?
え、航平くんて人間だよ?
「隙を与えたらおしまいよってことよ!あんたの場合!」
理解できないまま朱里には呆れられてこの話に終わりがきた
って。本題まだじゃん!!!
「そう!それでね朱里に言いたいことがあって」
「まだあるの?…今ので十分寿命縮んだんですけど」
あ、すいません。
