「ちょ、次の講義は友達に頼んで出席票出してもらうとして…
莉子!カフェテラスね」
ですよねー…
くるっと反対方向に回って
素早く携帯でおそらく友達に頼む連絡をしているのだろう、凄まじい速さだった
「で。どういうことか最初っから細かーく説明よろしく」
頼んだ私のカプチーノと朱里のコーヒーをお盆に置いて席にドカッと座る朱里
い、威圧感が…
別に…隠してたんじゃないけど…さ
言いにくいな…
「私が悪いんだけど…」
そこから全部どういう経緯で航平くんと住むことになったのかを話し出した
話終えてカプチーノを一口
「なるほど…ね…」
朱里は驚きを隠せない表情
そりゃそうですよね
恋愛の『れ』の字もなかった私だもん
