同居相手はイケメン社会人です




彼氏は人並みにできたことはある…けど…




何故か…その…ね








甘い雰囲気になると…


『無理』って感じになるんだよね






それで長くはいかず…っていうのが私の恋愛パターン



朱里曰く

『その人のことは最初から好きじゃなかったんだよ』




と。



そうなのかな~


私から告白したことは申し訳ありませんが無いんですけど…






普通に好きだって思えてたし

ヤキモチだって妬いてたし




んー。恋愛って難しいな
















「おーい莉子ー?」




ハッとして周りを見ると既に講義が終わって席を立って移動している人がちらほら





夏輝が目の前で手をぶらぶらさせていた


「あ、ごめ…考え事?してた」



「朱里があんなこというから…」





夏輝は横目で朱里を見ると


「なにかな?」






少しだけ…少しだけだよ?どす黒い笑みで返した朱里



「…すいません」


「莉子、次行こ」





次の講義は夏輝とは同じではないので私の手を引っ張った朱里




「うん」