そうこうしてるうちに、良い時間になって
大学に向かった
「莉子ー」
講義室で席に着いたら後ろから名前を呼ばれた
振り向くと朱里が眠そうに欠伸をしながら私の隣へ
「眠そうだね」
「まぁね…」
朱里は目の下にクマができていた
コンシーラーで隠してると思うけど、ここまで出てくるのはよっぽど寝てないのだろうか?
「寝てないの?」
テスト前でもないのにそんなに寝不足とは…
「ちょっとね…彼氏がなかなか帰らせてくれなくて」
朱里には大学が違う彼氏がいるらしい
話でしか聞いたことないから実際に会ったことないけど一回会ってみたいな
「夜遅くまで起きてたの?」
なかなか会えないと嘆いていた朱里はつい数週間前に彼氏の家に泊まることになったそうでとても喜んでいた
