「お釣りはちゃんともらうから
ていうか、後からそのお金の分だけ北斗に払わすから」
「さんきゅー、じゃな
航平くん♪莉子ちゃん♡」
西島も軽く酔ってるのか?妙にハイだな
「邪魔しましたー
ご馳走さま、莉子ちゃん 美味しかったよ
航平はまた明日」
一番クールなのは加藤
加藤は一回飲みに行ったことあるけど、けっこう酒が強くて
今もほとんど代わってなくいたって普通だ
まともな加藤にだけ挨拶してドアを閉めた
一緒にリビングに戻って一言
「はぁ…疲れた」
後ろを振り向けばクスクスと笑っている莉子ちゃんは俺のジャケットを掛けてくれていた
「賑やかでしたね」
「ごめんな、付き合ってもらってありがとう」
明日…覚えとけよ…北斗
「いえ!私も楽しかったから」
「もし、北斗にヤなこと言われたりされたら言ってな?シメるし」
「あはは、大丈夫ですってー
大人の男の人達ばっかで最初はめっちゃ緊張してましたけど、皆さん優しい方でしたし」
…莉子ちゃんが聞こえてないとこでは下世話な話してた奴らが優しいなんて…良い子過ぎない?
あ、でも知らないのか
