「なるほど!先輩隠すような素振り見せるから彼女かと思ってましたよ!めっちゃ可愛いじゃないすか!!」
「いやー、ビックリした」
「だな、はじめまして」
なんとか…って別に嘘つくような関係では決してないけど…
こいつらのことだ、本当のこと言ったらあーだ、こーだ
しまいには俺ん家くる!?とか言いそうだし
北斗とか 北斗とか 北斗とか
「あの…どうぞ」
莉子ちゃんの一言で皆、手洗いをして席についた
「めっちゃ美味そう!!」
「ってか旨いす!莉子ちゃんヤバイ!めっちゃ料理上手だね」
「勝手に先に食べんなよ…旨!!!」
自由すぎる三人に莉子ちゃんも緊張がほぐれたのか笑っていた
「お前ら…」
そこからは話題はずっと莉子ちゃんの話になった
「莉子ちゃんはいくつなの?」
「19です」
「ピチピチだ」
「彼氏とかは、やっぱりいるんじゃ?」
……そこ聞くか?
もしいるとか言われたら俺泣くかも
娘が………って莉子ちゃんのお父さんに悪いか
「いやー、いませんよ!」
頬を染めて首を左右に降っていた
「え!?意外だね 俺立候補しよっかな~」
「俺も立候補しまっす」
「お前、ご飯付いてるから…俺も!」
「うわ、って加藤さん彼女いますよねー?」
「あはは…いやいや…」
いないのか、そりゃそーか
いるとしたら俺と暮らしてるとかねぇしな
彼氏は出来ればもうしばらく…できないでほしいかも
