富永莉子 19歳
同居始めました
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「よし!」
日曜日の朝
少し早めに起きて朝ごはんの準備をする
もちろん佐伯さんのも合わせて二人分
昨日からこの家に住まわせてもらってる
お風呂場は広いし
トイレは機能が整ってるし
今いるこのキッチンとか最高すぎる
こんな家に住めるのも昨日のあの忘れ難い事件があったからで
それにしても佐伯さんが優しすぎて
荷物の整理は手伝ってくれたし段ボールの片付けも引き受けてもらっちゃったしお風呂場は先に入らせてもらった
ん?なんかめっちゃ厚かましくない?
とか、私でも分かってるよ!!!(笑)
仏様並みに神々しいな…
「早いね、おはよ…」
目を擦りながらリビングに入ってきた佐伯さん
寝癖がついてる…可愛いな…
「おはようございます!コーヒー淹れたので良かったらどうぞ」
作業をやめて机に先程淹れたコーヒーに目をやる
「え!?ありがとう
なんか、ごめんね」
イスに腰掛けた佐伯さんはキッチンにいる私と吹き抜けから向かい合わせな感じになった
