同居相手はイケメン社会人です




「全然、急な用事ですか?昨日話してたことって…」



そう、それを聞きに来たんだ


先輩は呼び出しボタンを押して








「それもある!(笑)でも一番は莉子ちゃんに会いたいなって思って」







先輩は一言で言うならチャラい。


うん、それに限る






服装も明るめだし、

髪も無重力に遊ばせている







サークルでも女の先輩や同学年の子、後輩が狙っていると、朱里から聞いていた





確かに面倒見が良いし面白くて、良い先輩


だが、酒癖が悪いのだ






朱里も残念なイケメンとあだ名を陰で付けている





店員さんが注文を聞くときも爽やかなスマイルだったので


店員さんは終始顔を赤くして挙動不審だった








あぁ…私を見ているよう…


店員さんが注文を受けて戻っていくと




「はは、相変わらずですね」





さっきのことは冗談だと恋愛ビギナーな私でもわかるよ




「マジだって!莉子ちゃん全然集まり来てくんないし

けっこうこの時期人集まるからさ、どの週でもいいから少し顔出してみない?大学で他学部との交流とか少ないし
莉子ちゃんもバイト忙しいって言ってたし気分転換にもなるんじゃない?」





なんか…先輩がこんなに言ってくれるなんて意外だな




「そんな風に思ってくれてるなんて、ありがとうございます」



「一番は俺が会いたいっていう理由なんだけど」





まぁ、この調子良い言葉と酒癖がなかったら完璧です

先輩