吉北さんのことは心の引き出しにしまっておこう…
はぁ…私だけこんなにドキドキしてるのはやっぱり虚しいな
こ…告白しても、結果は想像できてるし
早く新しい部屋を探して、航平くんとは……さよならしたらこの虚しさが無くなるのか…?
大人の人に恋する…って…
恋愛ビギナーな私にはハードルが高いな
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「行ってきます」
「え!あ、はい!いってらっしゃい」
少し起きるのが遅くなりバタバタした朝になってしまった
ベッドに入ってからもなかなか寝れなかったからな…
玄関先に小走りで向かって送り出そうと手を振ると
「…あ!!ごめん…今日は夕飯外で食べる」
勢いよく振り返って何かを思い出したかと思えば、今日は会社で飲み会があるんだとか
「分かった!気を付けて下さいね」
会社の飲み会ということは…女の人もいるわけで…
って、何彼女みたいな心配してんの!
航平くんも恋愛の1つや2つ?するんだから
