肌も綺麗でキメ細かいし…羨ましいくらいだ
じゃなくて。
まず誰なの!?もしかして泥棒?
お父さん……なハズは…ない、絶対ない
「…っんー…」
その男はゆっくりと目を開いた
そしてトロンとした目のその人と視線が絡まる
「…あぁ…起きた?」
その瞬間勢いよくベッドから降りて男の人を見下ろす
「あ、のぉ…誰?」
すると少しだけ男の人が笑った
「はは、それはこっちの台詞だから(笑)
そっちこそ…どちら様?」
いやいや、おかしいでしょ
ここはお父さんの家なのになんで全くの別人がベッドで寝てんのよ
「え?…お父さんは?もしかしてお父さんの友達?部下とか…」
それくらいしか、考えても考えても
この男を証明できない
「何か勘違いしてね?ここは俺の家だけど」
ん??
でも、鍵は使えたし…お父さんの家はここで合ってる…のに?へ?
ちょ、分かんなくなってきた
取り合えず、お父さんに確認しようと携帯を開くと…
着信とメールが一件ずつ
お父さんからだ
