でも唯一、そんな私にヤツが
「莉子が朱里の水着着るのはまだ早くね!?ははは!ウケる!」
夏輝…今の君は私にとっての救世主さ
「……だよね!?朱里いつも大人っぽい水着着てるしねー」
「孫にも衣装ってやつ?」
お腹を抱えて笑う夏輝はというと、派手目の海パンを着ていて
普通に筋肉あるし、腹筋も割れてるし
結果的に派手目の海パンが似合っている
「確かに!!それだ、初めて夏輝と合ったね」
「えー!似合ってるよ!莉子!」
「そうそう似合ってる似合ってる!(笑)
顔隠せば完璧!」
「馬鹿にしてるよね?(笑)」
そんなにいつまでも笑われたら段々イラつくけどね?
「ひー…笑ったわー
あ、浮き輪膨らませた!お前泳げねぇからな、感謝しろよ」
大きめの浮き輪を渡された
「莉子ちゃんも朱里ちゃんも似合いすぎて言葉出なかったわー
んじゃ行こっか」
西島さんも微笑んでくれてちょっとひと安心
お世辞でも言ってくれないよりは言ってくれたほうがまだマシだ
