助手席に高松さん、後ろに私と天野くん。 天野くんは腕を組みながら目をつむっていた。 「…円になります。はい、どうも ありがとうございました。」 天野くんの家はバイト先から目と鼻の先で タクシーだとワンメーターで行ける距離だった。