隣の君に。








「え?」






「ほら、もう暗いし、危ないから。」








いやいや、危ないのは美耶の方。







道行く人が美耶のことチラチラ見てるし。








「私は大丈夫だよ〜。」








「あ、いや、ダメ!.......あっ!



愛也くん!」








「ん?えーと、西園寺さん?」








「愛也!?」








「乃亜のこと送っていってあげて!」









美耶はホッとした表情を浮かべて、走って帰っていった。