ってな感じで、最終的に完全に愛也のペースに乗せられて、今に至る。 でもね、キスって言っても挨拶みたいな軽いやつだから。 え、というか、あれってもはや挨拶じゃない? そーだよ、あれはキスじゃない。挨拶だ。 なんて、思い込もうとしても、ここは日本なわけで.......こんなの誰にも言えない。 だから、これは私と愛也だけの秘密。 絶対、誰にも言えない秘密。