店員さんに惚れるまで


あれから2時間

彼女と向き合い、話をすることができた

2人で泣きながらお互いに謝り

私にとって大切なのだと

いままで通りでいたいと伝えることもできた

あの店員さんが勇気をくれたおかげだ

まだ喫茶店にいるかなぁ

その前にまだ開いてるのかな

『..よかったぁー、開いてる』

カラン

あの店員さんいるかな

「おかえりなさい」

にこりと笑う店員さん

『...まだいた』

ほっと息をつく

その様子にクスリと笑った店員さんは私をカウンターに呼ぶ

カウンター席に座るとチョコケーキと紅茶が目の前に置かれる

「どうぞ」