そして、その年の夏…
「おぎゃあぁぁああぁぁぁあ!!」
蘭々のお腹からは元気な男の子が生まれてきた。
お互いに、名前はもう決まっていた。
「蘭々の子どもの名前は?」
「ん?私はねー、奏紀の『奏』と蘭々の『蘭』を取って、"奏蘭"(そうら)だよー!華子は?」
「私は、蘭々もよく知ってる名前だよ?」
「私の知ってる名前?…うーん、1番私に印象深いのは…恋羽、とか?」
「ピンポーン!そ、恋羽」
「でも、なんであの時の偽名を?」
「私ね、蘭華のみんなにバレないように偽名を使ってたじゃん?それで、"恋羽"って名前が可愛らしくて気に入ったの。いつか、私に子供ができたときにいいかなって思ったりもしてたなぁ…」
「そうだったんだー!私も聞かなかったもんね。理由」
「うん。蘭々はどうせ、2人の名前から取りたいよねー!とかなったんでしょ?」
「華子にしては鋭い…」
蘭々とは相変わらず親友をやってる。
いや、もはや親友以上かな?
だって、私と蘭々の仲の良さに響也と奏紀、嫉妬してる時あるんだもん。
まぁ、可愛んだけどねw
「おぎゃあぁぁああぁぁぁあ!!」
蘭々のお腹からは元気な男の子が生まれてきた。
お互いに、名前はもう決まっていた。
「蘭々の子どもの名前は?」
「ん?私はねー、奏紀の『奏』と蘭々の『蘭』を取って、"奏蘭"(そうら)だよー!華子は?」
「私は、蘭々もよく知ってる名前だよ?」
「私の知ってる名前?…うーん、1番私に印象深いのは…恋羽、とか?」
「ピンポーン!そ、恋羽」
「でも、なんであの時の偽名を?」
「私ね、蘭華のみんなにバレないように偽名を使ってたじゃん?それで、"恋羽"って名前が可愛らしくて気に入ったの。いつか、私に子供ができたときにいいかなって思ったりもしてたなぁ…」
「そうだったんだー!私も聞かなかったもんね。理由」
「うん。蘭々はどうせ、2人の名前から取りたいよねー!とかなったんでしょ?」
「華子にしては鋭い…」
蘭々とは相変わらず親友をやってる。
いや、もはや親友以上かな?
だって、私と蘭々の仲の良さに響也と奏紀、嫉妬してる時あるんだもん。
まぁ、可愛んだけどねw


