「…ひ、一人でできる!! 血がつながっていないから、 見られたら恥ずかしいもん。」 兄ちゃんはケラケラと笑っている。 …いつもこうやってからかう。 …いつまで経っても子供扱い。 私は階段から呟く。 「…朔空兄の馬鹿…」 小さく、吐き捨てるように言った。