悲しみのち喜び


ー引っ越しの日ー

「大丈夫か?携帯買ってもらったら、番号送るからな。絶対俺のこと忘れんなよ!」

琉聖はいつも通りの笑顔で言ってくれた。

「うん‼︎わたしだったら大丈夫だからw琉聖みたいに弱くないしーー」

「何言ってんだよ‼︎俺弱くねーし!俺は、芽依が弱いから心配してやってんだよ‼︎」

「いや、わたしは琉聖より強いから‼︎」

「ちげーよ俺が強い‼︎」

「違う‼︎わたし‼︎」

「俺!」「わたし‼︎」「俺!」「わたし‼︎」……

こんなのが続く間にいつの間にか喧嘩してた。

そして、出発の時間になっていた。