「お前が瑠美の傍に居るのが納得いかねぇ」 気付けばそいつは俺の目の前に来ていた。 鋭い目つきで俺を睨みながら… 「俺はまだ瑠美が好きだ。だからお前から奪ってやるよ。」 「は??瑠美は俺……」 ガチャ 「ふぅ…ん??何してるの??」 トイレから戻ってきた瑠美 そりゃそうなるわな 男同士がこんなに 距離が近かったら… 「悠斗くんの前髪にゴミが付いてて取ってあげてたの」