「あっ、悠斗!! 」


慌てて男から離れた瑠美
瑠美の頬がほんのり赤くなってる。


「そいつ誰??」


「あっ、この人は…」


「伊藤 大輝 (イトウ タイキ)と申します。」


た…大輝!?あの電話の相手だ!!
なんの用だ??
てか なんで家知ってるんだ??


「……」


「悠斗さんですよね??」


「そうだけど?? 何の用??」


俺 すげぇ態度悪いよなぁ…
なんかバカみてぇ。