でも、悠斗の事を考えると胸が苦しい。
どうしたら悠斗は振り向いてくれるの??


こんな傷で一緒に居てくるのは嬉しいけど
いつ心変わりするか不安で…


ピピピ~♪


気付いたら目覚まし時計が鳴った。
一睡もできなかった。


「おはよ。瑠美」


「…おはよ。」


「昨日寝れなかったの??」


「え??なんで??」


「目の下にクマが…」