たどり着いたのが… ひと通りの少ない体育館の倉庫。 そこにはその男が1人。 話すやいなや嫌がる瑠美の腕を掴む男。 俺が止めようとした瞬間 「悠斗様何してるんですか??」 そこに居たのは俺のファンのボスみたいな女だった 「それは~ねぇ~??」 「瑠美ですか??」 声のトーンも目つきも全て変えてそう俺に聞いてきた。 「何の事かなぁ??」 「瑠美はあの男の人と付き合う運命なの」 「は??何言ってるんだお前??」