すると、彼は 『じゃあ、俺のケガ治るまで看病してくんない? 俺、左利きだから動かしづらいんだけど。』 と言った。 大変なことをしてしまった。 まさか左利きの方だったとは。 しかし、「何でもするので」と言ってしまったから もう後には引けない。 「……わかりました。」 そう言うしかなかった。 『じゃあ、決まりな。』 彼にそう言われた後、 連絡先を交換した。 『これからよろしくな、瑞希ちゃん?』 そう言って帰って彼は行った。