朱雀が、私の震える手を握りながら言った

「椿、ごめんな…

俺たちの夢…叶えられなくて

もっと…椿と一緒に居たかった…

もっと、椿と笑いたかった…

俺が、悲しんでる時、椿は自分の事のよう悲しんでた

1人のため、力を合わせ

2人のために、1人が頑張っていた

けんかも、する事があったけど…

俺、椿と居れてよかったよ…

椿が、俺の大切な人でよかった…

俺は…もう夢に向かえないけど…

俺は…椿の事見守ってるから…

夢…叶えよう…

そして…悲しい時も嬉しい時も

椿は椿らしくで…いいから…

俺と…椿の夢…

ぜった…い…叶えてくれよ…

俺は…信じてるから…

頑張れ…









今まで、ありがとう……」






ピーー