「素直じゃなくて、悪いかよ。」



その後、すぐに舌打ちが、聞こえたと思ったら、



「来い。」



突然強引に手首をひっぱられ、委員会の教室から出される。



どうしよう……私、今すっごくドキドキしてる……。



連れて来られたのは、空き教室。



「お前さ、バカ?」



入った瞬間睨み付けられる。



「なに、髪巻いたの?」



不機嫌そうに近づいて来て私の髪を触る。



「メイクも?」



今度は、私の顎をクイッと人差し指で上げ、親指は、グロスのついた唇に当たっている。