「素直じゃなくて、悪いかよ。」



「あの、私!良かったら話聞きます!」



すると、先輩は、クスリと笑って「ありがとう」と言った後、ポツリポツリと話始めてくれた。



「私ね、彼氏がいるんだけど……。先輩なの。私が、困っている時助けてくれて……。それで好きになっちゃった。告白して、付き合う事になって、すっごく幸せだった。
だけど、いつからだっけ……一緒に帰ってても素っ気なくて……。本当に好きなのかなって考えちゃう。もしかしたら、私だけが好きなのかなって」