「素直じゃなくて、悪いかよ。」



ガクリと肩を落としていると、



「いーじゃん。二人きりになれんだから。」



ニヤリと笑いながらそう言ってくる雨。



「な、な、な!」



なんで、そう恥ずかしい事言うのよ!



顔、赤くなっちゃうじゃん。



その後、雨と他愛ない話をしていると、アラームの音が鳴った。



「そろそろ、十分か。いこーぜ」



懐中電灯の光を点けながらそう言った。




ヤバイ……!どうしよう!