転校生は幼なじみ。

「おーい、美紀入るぞ」
返事がないのでドアを開けてみるとベットで未だにすやすやと眠っている美紀の姿が目に入った。
始めてみるパジャマ姿に、寝てる時にはだけてしまったのか少しだけへその辺りから白い肌が見えている。それにいつもはきれいに整っている髪にちょこんと少しばかりの寝癖。
思わず目を反らしたくなるような、けれども反らしたくても反らせない状況に目が泳ぎまわる。
しかし、これは起こすしか選択肢がない。視界の隅に見えた時計が警報をにはバスの時間まであと十五分だと警報を鳴らしている。このままではマズイ。
「おーい、美紀起きろ」
声をかけてみるも起きる気配はしない。それよりか起こすために顔を近づけていたせいで美紀の寝顔がはっきりと見えた。
携帯で写真を撮りたいと思いながらも必死に我慢する。でも今なら撮ったとしてもバレないよな……