そして今に至る。
「それにしても山本の妹ってどんな子なんだろうね。山本がThe適当って感じだから妹もそんな感じなのかな」
「どうなんでしょうね。山本があれだからギャルみたいな子だと困るんですが」
「二人とも山本君に対しての偏見ひどくない?」
確かに山本君は顔も怖いしそこまで深く考え込まずに直感で行動する人だけど、適当なのは自分のことだけで、人のこととなるといろいろと考えてくれるらしい。
昔は悩み事した時には必ずといっていいほど山本君に相談していたと翔が言ってた。この旅行で山本君たちについていろいろと知ることができたらいいと思う。
「さて、旅行の話決めて行かなくちゃね。もう旅館はとってあるし問題ないだろうけど、行く時間とか交通費とかの計算をまだしてないんだよなぁ」
「かといって私たちもそろそろ疲れがたまってきてるからなぁ」
私に二人からの無言の圧力がかけられる。確かに予定は全て二人に任した。(そして嵌められた)私だけなにもしていないのは確かである。
「分かった分かった。計算は私がするから」
「おぉさすが平山さん分かってる~」
「それにしても山本の妹ってどんな子なんだろうね。山本がThe適当って感じだから妹もそんな感じなのかな」
「どうなんでしょうね。山本があれだからギャルみたいな子だと困るんですが」
「二人とも山本君に対しての偏見ひどくない?」
確かに山本君は顔も怖いしそこまで深く考え込まずに直感で行動する人だけど、適当なのは自分のことだけで、人のこととなるといろいろと考えてくれるらしい。
昔は悩み事した時には必ずといっていいほど山本君に相談していたと翔が言ってた。この旅行で山本君たちについていろいろと知ることができたらいいと思う。
「さて、旅行の話決めて行かなくちゃね。もう旅館はとってあるし問題ないだろうけど、行く時間とか交通費とかの計算をまだしてないんだよなぁ」
「かといって私たちもそろそろ疲れがたまってきてるからなぁ」
私に二人からの無言の圧力がかけられる。確かに予定は全て二人に任した。(そして嵌められた)私だけなにもしていないのは確かである。
「分かった分かった。計算は私がするから」
「おぉさすが平山さん分かってる~」
