「朔のバカっ!」





「あ、ちょ、先輩!」





ここは学校。





初めての喧嘩中です。





…というのはカモフラージュでw





今日は朔の誕生日!





てなわけで、みんなでサプライズ!





設定は、私がある男の子から告られて、そのことを朔に言う覚悟をしてた最中に希愛ちゃんが朔にポロっと言っちゃったって感じかな?





朔は予想通りの反応をしてくれた。





これを考えてくれたのは従兄弟の龍也くん。





龍也くん曰く、絶対になんで言わなかったんだって聞いてくるからって…





まさか本当にそうなるとは思わなかったw





教室に戻り、希愛ちゃんに報告。





「おぉー!引っかかったねー!」





「成功するかなー?」





「するってー!」





「だね!」





「うん!あとはうちが朔に家に来させるだけだね」





「頑張れ!」