遊園地に遊びに行き、ジェットコースターやらメリーゴーランドやらと乗りまくった。
そして、アイスを食べながら帰った。
家の前で少し話をしてたら、朔が急に黙り出した。
「どうしたの?」
「あの…目、つぶっててください」
「え、うん…?」
朔の指示通り私は目をつぶった。
「いいって言うまでつぶっててくださいね」
「うん」
すると、首元にひんやりと冷たくなった。
「いいですよ」
冷たく感じた首元を見てみると可愛らしいネックレスがつけてあった。
「わぁ!かわいー!どこで買ったの?」
「合宿先で…」
「え?お金は?」
「持ってった…」
「ば、バレてないよ、ね…?」
「あ、それは大丈夫です!」
よ、よかったぁ…!
バレてたら朔終わってたわw
「先輩、これ…」
「ん?…あ!オソロだー!」
私のもらったネックレスは冠の中にローズクオーツが入ってて、鍵状になってるやつ。
朔のもってるネックレスは冠の中にトパーズが入ってて、鍵状になってるやつ。
「ありがとー!」
「いえいえ。欲しいものとかお願いとかあったらなんでも言ってください!できることならですけど、やりますから」
「ほんと!じゃあ、1つお願いがあるの」
「?」
私がずっと前から思ってたこと…
「朔、先輩って呼ぶのやめて欲しいの。できないんなら、せめて敬語外して?」
「え、いや…それは…」
「やっぱ無理?」
「えーっと…」
「できるならお願いっ!確かに先輩後輩ではあるけど、カレカノでもあるでしょ?」
「わ、わかりました…慣れないけどいいですか?」
「うん!ありがと!じゃあ、今から敬語なしね?」
「はいっ!…じゃなくて、うん!」
私たちはカレカノとして一歩進歩したのだった。
そして、アイスを食べながら帰った。
家の前で少し話をしてたら、朔が急に黙り出した。
「どうしたの?」
「あの…目、つぶっててください」
「え、うん…?」
朔の指示通り私は目をつぶった。
「いいって言うまでつぶっててくださいね」
「うん」
すると、首元にひんやりと冷たくなった。
「いいですよ」
冷たく感じた首元を見てみると可愛らしいネックレスがつけてあった。
「わぁ!かわいー!どこで買ったの?」
「合宿先で…」
「え?お金は?」
「持ってった…」
「ば、バレてないよ、ね…?」
「あ、それは大丈夫です!」
よ、よかったぁ…!
バレてたら朔終わってたわw
「先輩、これ…」
「ん?…あ!オソロだー!」
私のもらったネックレスは冠の中にローズクオーツが入ってて、鍵状になってるやつ。
朔のもってるネックレスは冠の中にトパーズが入ってて、鍵状になってるやつ。
「ありがとー!」
「いえいえ。欲しいものとかお願いとかあったらなんでも言ってください!できることならですけど、やりますから」
「ほんと!じゃあ、1つお願いがあるの」
「?」
私がずっと前から思ってたこと…
「朔、先輩って呼ぶのやめて欲しいの。できないんなら、せめて敬語外して?」
「え、いや…それは…」
「やっぱ無理?」
「えーっと…」
「できるならお願いっ!確かに先輩後輩ではあるけど、カレカノでもあるでしょ?」
「わ、わかりました…慣れないけどいいですか?」
「うん!ありがと!じゃあ、今から敬語なしね?」
「はいっ!…じゃなくて、うん!」
私たちはカレカノとして一歩進歩したのだった。