ここは、家。
「えーっとー…つ、つ、「まりあ先輩の彼氏になりました!」朔っ!」
「「おめでとー!!」」
「やっとかぁ…大変そうだったもんね。まりあちゃん落とすの」
「大変でしたねwでも、振り向いてくれたからいんです」
「ちょ、ストーップ!」
「「ん?」」
「希愛ちゃんも朔もん?じゃないよ!」
「まりあちゃん、慌てすぎw」
いつまでも呑気すぎる…
さすがるりあちゃん…w
「希愛ちゃん、朔が私を好きって知ってたの?」
「うん。だって、朔くん見りゃ一発だわさっ」
「るりあも知ってるー」
わたあめが似合いそうな顔して平然と爆弾発言。
「なんで知ってんの!?」
「いやー…俺バレバレだったらしく、希愛先輩とるりあ先輩にまりあ先輩好きだって図星つかれちゃってw」
なんてこった…
てか、私自分の事だけには相当敏感なんですけど…?
なんで朔のことは気がつかなかったのかがぜんぜんわからん…!
それに、るりあちゃんは学年1可愛いって言われてて、もしかしたら学校1の美少女じゃないかって噂されてるのに…なんで私?
「ねぇねぇ、朔くん。まりあちゃんのどこが好きなの?」
「るりあちゃんナイス!私も聞きたかった!」
「うちもー!」
「え…言わなきゃダメ、ですよね」
「「「ダメ!!!」」」
「わわわわかりました!言いますから落ち着いてくださいー!」
おっと、聞きたすぎてついつい我を失いかけたww
「まず、可愛いところ。それに、恥ずかしがり屋で、でも、物事ははっきり言えて…って感じですかね。俺は多分そんなところに惚れたんだと思いますw」
はにかみながら笑う朔があまりにも可愛すぎて、私は突っ伏した。
「顔あげてー!」
「今はちょっと…」
「まりあちゃん!早くー!」
「や、だから今は…」
あーじゃーこーじゃー言い合ってるとそのうち何もしてこなくなった。
もういいかなぁ…
そっと顔をあげると…
「やっぱ先輩かーわいっ!」
「わぁぁぁっ!!」
朔の顔がどアップであった。
椅子からひっくり返りそうになったのをなんとか持ち直してみんなからダッシュで離れた。
「恥ずかしがり屋さーん!」
「かーおーあーげーてー!」
「やだ…」
そして、無理矢理顔を上げさせられた。
「顔真っ赤ーww」
「もう……」
「あ、ねぇ、朔くん?学年1可愛いって言われてるるりあちゃんを好きにならなかったのはなんで?」
のーあちゃーん!追い討ちかけるなー!
「うーん…なんでかはわかんないけど、唯一わかることはありますよ」
朔は私のほうまで歩み寄ってきて顔をずいっと近づけてきた。
「俺は先輩が1番、誰よりも可愛いと思ってますよ?」
「きゃーっ!」
悲鳴をあげたのはイケメンには目が無い希愛ちゃん。
なぜか拍手してるのは天然鈍感なるりあちゃん。
床に座り込んで今にもキュン死にしそうなのは私。
「朔ってドS…」
「ハハハww違いますよw先輩が可愛すぎるからこうなるんでーす」
「もう…やめて…」
私の顔は今日1日、ずっと真っ赤だった
…らしい。
「えーっとー…つ、つ、「まりあ先輩の彼氏になりました!」朔っ!」
「「おめでとー!!」」
「やっとかぁ…大変そうだったもんね。まりあちゃん落とすの」
「大変でしたねwでも、振り向いてくれたからいんです」
「ちょ、ストーップ!」
「「ん?」」
「希愛ちゃんも朔もん?じゃないよ!」
「まりあちゃん、慌てすぎw」
いつまでも呑気すぎる…
さすがるりあちゃん…w
「希愛ちゃん、朔が私を好きって知ってたの?」
「うん。だって、朔くん見りゃ一発だわさっ」
「るりあも知ってるー」
わたあめが似合いそうな顔して平然と爆弾発言。
「なんで知ってんの!?」
「いやー…俺バレバレだったらしく、希愛先輩とるりあ先輩にまりあ先輩好きだって図星つかれちゃってw」
なんてこった…
てか、私自分の事だけには相当敏感なんですけど…?
なんで朔のことは気がつかなかったのかがぜんぜんわからん…!
それに、るりあちゃんは学年1可愛いって言われてて、もしかしたら学校1の美少女じゃないかって噂されてるのに…なんで私?
「ねぇねぇ、朔くん。まりあちゃんのどこが好きなの?」
「るりあちゃんナイス!私も聞きたかった!」
「うちもー!」
「え…言わなきゃダメ、ですよね」
「「「ダメ!!!」」」
「わわわわかりました!言いますから落ち着いてくださいー!」
おっと、聞きたすぎてついつい我を失いかけたww
「まず、可愛いところ。それに、恥ずかしがり屋で、でも、物事ははっきり言えて…って感じですかね。俺は多分そんなところに惚れたんだと思いますw」
はにかみながら笑う朔があまりにも可愛すぎて、私は突っ伏した。
「顔あげてー!」
「今はちょっと…」
「まりあちゃん!早くー!」
「や、だから今は…」
あーじゃーこーじゃー言い合ってるとそのうち何もしてこなくなった。
もういいかなぁ…
そっと顔をあげると…
「やっぱ先輩かーわいっ!」
「わぁぁぁっ!!」
朔の顔がどアップであった。
椅子からひっくり返りそうになったのをなんとか持ち直してみんなからダッシュで離れた。
「恥ずかしがり屋さーん!」
「かーおーあーげーてー!」
「やだ…」
そして、無理矢理顔を上げさせられた。
「顔真っ赤ーww」
「もう……」
「あ、ねぇ、朔くん?学年1可愛いって言われてるるりあちゃんを好きにならなかったのはなんで?」
のーあちゃーん!追い討ちかけるなー!
「うーん…なんでかはわかんないけど、唯一わかることはありますよ」
朔は私のほうまで歩み寄ってきて顔をずいっと近づけてきた。
「俺は先輩が1番、誰よりも可愛いと思ってますよ?」
「きゃーっ!」
悲鳴をあげたのはイケメンには目が無い希愛ちゃん。
なぜか拍手してるのは天然鈍感なるりあちゃん。
床に座り込んで今にもキュン死にしそうなのは私。
「朔ってドS…」
「ハハハww違いますよw先輩が可愛すぎるからこうなるんでーす」
「もう…やめて…」
私の顔は今日1日、ずっと真っ赤だった
…らしい。