生意気くんと照れ屋ちゃん

下校時刻になり、私は帰りの準備をした。





予想通り泣いたことはバレなかった。






3人で家に帰ってる途中、誰かに声をかけられた。





「あ、先輩だー!」





はい、出ましたー…





朔という名のあやつですよ。





「なに?なんでこんなとこにいんの?」





「え?だって、俺の家こっち方面なんですもんっ♪」





可愛らしく言うなやw





「ふーん…そうなのねー」





でも、やっぱり私にはどうでもいいこと。





「!?」





すると、朔は急に目を見開いて私の腕を掴んだ。





そして、引っ張ってく。





「ちょっ、朔っ!何!?離して!」





「いいからちょっと来てください。希愛先輩、るりあ先輩、まりあ先輩借りますね」






「はーい」





「どうぞー!」





ふ、2人とも……助けてよぉー!