数分後、 わたし、春野 芽(はるの めい)は不安の中にいた。 席替えをした結果、隣の席が全く話したことのない人だったからだ。 その人のことを全く知らないわけではない。 中1の頃、隣のクラスで、なんとなくかっこいいなーって感じでなんとなく名前を覚えていた人だった。