「貴方も気になっているのではありませんか?


あなたに負担はかからないのですから悪い話では無いでしょう


あなたはただ 彼女を愛してあげれば良いのです」

「………わかりました


その子を貰います…」


もう負けた


実際この人形は私も可愛いと思っており欲しいと思っていた


タダで貰えるのなら嬉しいことだ


「ありがとうございます


この子の名前は泉と言うんですよ


可愛がってあげてください」