生命が羽ばたくとき

だってこれ、小学生の時からのお得意なジョークだよ?



私たち、小学生の時からのずっと一緒にいたよね?



いたよね?!


「なになにー、何の話ー?」



相変わらずの人懐っこい笑顔を浮かべて、私たちの会話に入ってくる光輝。



その人懐っこい笑顔は、もう仮面のような感じもなくなった。



壊れたんだよな、多分。



彼の心の傷が塞がった時に、彼の長年の仮面はヒビをいれて壊れていった。



彼は今、本心で、本能で楽しんでいると思うんだ。