生命が羽ばたくとき

行為が終わると、お腹の上にかけられる。



後片付けをして、部屋を出る前には必ず私にキスをする。



ああ、気持ち悪い。



あいつも気持ち悪いし、感じている自分も気持ち悪い。



私には決して自由の翼は生えない。



身体中を鎖で縛られている、片翼の鳥だ。



そして私は目を閉じて、夢の国に旅立った。