生きている。



いつも私は確認している。



死にたいとは思っている。



でも、こんな弱虫が自殺なんか出来るわけがない。



例えこれが言い訳だと感じられても。



少し時間が経ってから、携帯に手を滑らせる。



ケータイ小説サイトを開き、自分の気分に沿ったケータイ小説を読む。



これが私の日常だ。



ケータイ小説は、私の命であり、私の人生でもある。



そのくらい、私にとってケータイ小説は必要不可欠な存在。