生命が羽ばたくとき

そしていつも通りにだるせんはやってきて、いつも通りに授業をして。



いつも通りに終わる。



会話もいつも通りに、ふざけて笑った。



放課後はもちろん萌と和希は部活へ、光輝は委員会。



教室に誰もいなくなったのを確認してから、私は封筒を握りしめて校長室に向かった。



目の前の大きな扉を控えめにノックして、私は広い部屋に飛び出した。



「休学、ということでよろしいのかな?」



「はい」



「ちなみに理由は」