Silbern wolf




「ああ。成る程。」



「うっはっVv悪化しとるがなvv」




咲さんだったんだ。人間観察趣味の変態人間って。


俺が妙に納得してると、千尋が俺の裾をちょいちょいと引っ張った。




「千尋、どうした?」



「……咲さんは変態なの?」



「うん。下半身ユルッユr(文字数)なんだよ。」


「アイちゃん変なこと教えなーい!」




事実だけどね。紛れもない真実だけどね。




「アイちゃんってさ、腹黒いってよく言われるでしょ。」



「毒舌ともよくいわれますがなにか?変態さん。」



「絶対ナツと気ぃ合うよ、この子。ちょっと聞いてるー?流。」



「……」




くるっと後ろを向いて問いかけた咲さんに、流は見向きもせずに、携帯をいじっていた。