4日目。






タイムリミットまであと3日。







私が起きたのは10時。






ちょっと気まずいけど輝のところへ行こう。






病室の前に着いても中に入る気にはなれず






ただただ時間だけが過ぎていった。







物音はせずとっても静かだ。






ふと、後ろから声がするのに気がついた。






「すぐに帰る準備してね。」






輝のお母さんの声だ。