ノートを見ると






『今日、家族であの水族館に行ってたんだ(*´∀`*)』







俺と梓沙が別れた場所だ・・・。






「ごめんな。」






『なんで!?』






「俺のせいで、梓沙が・・・。」






『もういいって言ったじゃん。なんで・・・。』






「ごめん。」





いきなりの大きな声でびっくりした。






『今日は帰るね。』







これじゃ昨日と一緒だ。






「まって。」






急いで呼び止めたけど、反応はなかった。